転職活動をしよう!そういったときはまずは転職サイトに登録をしますよね。
ただ、待ってください。転職サイトにはそれぞれ特色があるんです。
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転職サイトの長所と短所
転職サイトにはそれぞれ長所と短所があります。
- とにかくたくさんの企業が掲載をしている(リクルート)
- キャリアアドバザーがつく(DODA)
- 大企業が多く掲載している(リクルート、マイナビ、DODA)
- ベンチャー系が多い(マイナビ)
- 掲載企業が少なくライバルが少ない(enジャパン)
- ある職種に特化している(飲食系や、管理職などなど)
転職するときに自分自身がどの媒体を選ぶかで、
一定度合いの会社のマッチが決まってくることも多くあります。
ただ、今回は媒体ごとの特色という意味ではなく「スカウト」という機能の裏側を説明していきます。
スカウト機能の流れ、スカウトは実は大体が一斉送付
スカウト送付の流れって大体こんな感じ。
あの企業からオファーが来た!!俺って市場価値高い?は、幻想。
ぶっちゃけスカウトの一斉送付のタイミングでは、一人ひとりの経歴を人事担当者は見ていない。
大手企業の媒体は、数百万人の規模のデータベースがあって、
スカウトは大体1社3,000通ぐらい持っていて、人事担当者は3~6か月程度で消化する。
なので、結局スカウトを受け取ったとしてもそれは
あくまでも一斉送付の可能性があるということ。無駄に浮かれちゃだめ。
返信をしても職務経歴書を見ても非常に良いものであったと
スカウトを個別送付しかできないようにしている会社もある。
スカウト一斉送付の不都合な事実について理解してもらえたでしょうか。
スカウトの一斉送付は、企業だけの利益)作業効率)を目的としたもので、
決して転職者にとって都合の良いものではありません。
それを改善するために最近は、一斉送付機能を廃止した媒体なども出てきました。
個別送付のイメージ
対象者リストを絞るまでは一緒。
だけど一斉送付というシステム自体が無い。
そこから一人ひとり職務経歴書を見てスカウトを送付することになります。
また、一斉送付と違って300通ぐらいの付与数だったり一通当たりのスカウトの単価も高い。
一斉送付だと、1通当たり150円~200円ぐらいの単価だけど
この個別送付システムしかない会社は1通単価1,500円(高い!!)ぐらいするのもざら。
つまり、人事担当者は一人ひとり丁寧に職務経歴書を見て送付するってこと。
メリットデメリット
ここまで読んでれば、まとめるまでもない!みたいな意見はあるかと思うけど、
まとめるとざっくりこんな感じ。
筆者は基本的に「個別スカウト」をお勧めするよ!!
1社1社考えるっていうこと自体もけっこう時間かかるし、面接に行くのも大変だし、、、。
ちゃんと1社づつ考えていこうと思うと、個別スカウトが断然良い!
で、媒体ごとに個別スカウトと一斉スカウトはどうなってる?
知っているところだとこんな感じ。
個別スカウト機能の媒体に登録しよう、職歴をちゃんと書こう
個別スカウト機能のサイトに登録をしよう。
あと、登録をした場合には、一人ひとりちゃんと職務経歴書を見てスカウトを送られるから
本当にきちんと丁寧に職務経歴書を書こう!
実績、数字、どんな風に取り組んだか、工夫した点は、かならず記入しよう!
それを書くだけでも転職活動は劇的に変わります!
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